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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

gooブログが推奨するブログ移転に際し、現ブログに構成抜けがないか点検する⑤

2025年05月05日 07時53分33秒 | つうしん
「マネジャーの休日余暇(ブログ版)」が、大切してきた大事な点は、カテゴリ構成である。

最大要素は、暮らしの民俗を一つ、二つ、三つに区分けしたカテゴリ。

奈良県の民俗を地域別に分けたこと。

どの府県でも、県内、府内も地域性が見られる。

地区割りに自治体それぞれに区分けしたカテゴリ。

さらに分けた地区がある。

平成18年に起こった「奈良県の市町村合併推進構想」があった。

市町村、自治体合併によって村落が市に吸収された合併に、地域制の見分けが分かりにくくなった。

敢えて旧村の町名を残した自治体の住居表記。

また、地域によっては、平坦地と高地もある自治体もある。

それらを踏んでカテゴリ構成した当ブログ。

gooブログのカテゴリ数は上限が決まっており、区分化は、絞らざるを得なかった。

上か順に揚げる際に、現況(令和7年4月30日現在)の記事数も示しておく。

主に民俗行事であるが、取材地が遠方である場合は、どうしても足が遠のく。

記事数と地区の行事数とは、まったく関係性はない。

その点、ご理解いただきたく、よろしくお願いしたい。

地区カテゴリのトップは、私が住まいする地区。

重きに行事取材をしてきただけに記事数は圧倒的に多くなった。

ちなみに市内行事は500以上もあったが、他自治体も行事取材しなくてはならないし・・・いつしか地域の高齢化、或いはコロナ禍中などの影響を受け、取材した行事は350程度に留まった。

以下、東部から南部へ順に移る。

順に記す地区カテゴリは、大和郡山市(1028)、奈良市(653/主に市内平坦部)、奈良市東部(360)、奈良市旧五カ谷村(59)、奈良市旧都祁村(345)、奈良市旧月ケ瀬村(67)、天理市(625)、田原本町(128)、斑鳩町(25)、三郷町(35)、平群町(52)、王寺町(2)、安堵町(52)、川西町(119)、三宅町(36)、河合町(2)、生駒市(46)、御所市(72)、葛城市(163)、香芝市(12)、大和高田市(8)、広陵町(2)、桜井市(481)、山添村(458)、橿原市(200)、高取町(29)、明日香村(59)、宇陀市旧大宇陀(68)、宇陀市旧菟田野(12)、宇陀市旧室生村(131)、宇陀市旧榛原(70)、下市町(34)、天川村(25)、曽爾村(143)、御杖村(59)、大淀町(39)、吉野町(104)、東吉野村(72)、五條市(117)、十津川村(43)、川上村(99)、上北山村(8)。

まったく足を運べなかった下北山村もあるが、記事数の総計は6375件。

これら取材した中でも別枠に特記した「民俗あれこれ」を設けた。

県特有の習俗や暮らし民俗も含む行事とは、別枠に設けた分類「民俗あれこれ」(99)は、内容によって細目分けした民俗あれこれ四季耕作編(38)、同干す編(106)、同売る編(41)、同護符編(15)、同職人編(26)、民家集落編(3)、同消防編(9)、同葬送編(12)、同初成編(3)、同ハタアメ編(7)、同ゾーク事業編(13)、同売り場の民俗歳時記(18)。

今では、中止、中断した行事、習俗。継承の内容も変化した行事もあるし、かろうじて継続してきたが、高齢化に後継者の声もなく、廃れる現況の暮らしの民俗など、貴重な内容も多々ある。

これらの記事は、取材を経て、その土地、土地ごと或いはお家がずっと継承してきたメッセージでもある。

聞き取り調査は、次の時代に送る民俗の継承メッセージ。

聞き取り調査はできていたが、未だに行事取材ができなかった「楽しみにしておこうっと(182)」もある。

また、行事食などを集約した大和の郷土料理編(34)もある。

舞台は奈良県だけでなく、他府県にもわたった類似例調査。

同じような民俗行事が他府県にも見られるとわかった。

遠くまで足を運んで民俗調査の記録。

それらは元々遠くに出かけた旅路に出会った民俗などの記事のつもりだった「もっと遠くへ()」枠から拡げた地域を分離したもっと遠くへ京都編(102)、同大阪編(59)、同三重県(54)、同滋賀県(3)もある。

「もっと遠くへ」枠に敢えて組んだパーソナリテイプライベート編もある。

ひとつは、もっと遠くへブライダル編(4)。

二つ目にもっと遠くへ十津川遊び編(88)がある。

また、ほとんどが旅記事になった、もっと遠くへ東京編(6)もある。

暮らしの民俗がらみに展示物などを拝見した民俗観、上映映画からも知るその範囲は広く、古代にもおよぶ「民俗を観る(68)」。

講演や談話などの聴講、或いは専門家によるガイドツアーの話題提供もある「民俗を聴く(33)」。

逆に、私自身が講演した民俗のお話しを伝え語りの「民俗を語る(23)」もある。

また、私も参画した写真展も多くある。

グループ参加した写真展もあるが、個人、つまり一人で語る民俗写真展もある「しゃしん・あったかフェスタ展示編(2)」に「しゃしん・平日喫茶きまぐれや写真編(10)」、17年間に亘り、展示させてくださったカメラのキタムラ店で展示した「しゃしん・カメラのキタムラ写真編(17)」。

そして、県立民俗博物館からお願いされた“民俗”をテーマに、それぞれのカメラマンが独自の視線で撮影、展示した「しゃしん・(奈良)県立民俗博物館展示編(27)」もある。

そして奈良県で行われた平城遷都1300年祭を祈年に京都・淡交社から発刊してくださった『奈良大和路の年中行事』をメインに、ときおり頼まれる執筆も。

編集者から受けた刺しサバ写真のヒアリングから生まれたコラムも提供した『サバが好き!旨すぎる国民的青魚のすべて』に、文化庁からのご依頼に刊行された『奈良県の民俗芸能-奈良県民俗芸能緊急調査報告書-』。

執筆はもちろん、県教委・市教委から民俗調査の委嘱を受けて民俗調査を担当した報告書(一部民俗の記載)もあれば、毎週に連載してきた新聞記事。

エッセイもあれば、地元の市広報誌など・・も貴重な民俗資料になった、と思っている「民俗の掲載・著作(53)」。

食事を摂るそのものは普段のおこない。

食もまた時代を反映する暮らしの民俗。

コロナ禍に入ってからはテイクアウトに食の在り方が変化した。

そのことも時代の文化。

かってな言い草にみえるかもしれないが、長い期間に変化する食文化。

知らず、知らずのうちに、徐々に変わりゆく時代の変化を知るのも暮らしの民俗。

ふと、気きがつき食事処で何を食べたのか、記録に残すようにしていた「食事が主な周辺を散歩(598)」。

ジャンルはともかく分類した介護にコロナ禍からはさらに増えた外食不能時代に持ち帰り或いは通販も含めた「あれこれテイクアウト(412)」もあれば、インスタントな食に「あれこれインスタント(333)」。

インスタントから派生した食文化は、トライしてみた調理部門。

インスタント袋麺も自己流にアレンジした食は男性も調理すべしと、ちょっとした調理した番組に刺激を受けて、実際にやってきたら実に簡単にできるやん調理もカウントするようにした「カンタンオリジナル(197)」。

年齢は、毎年のごとく高齢化。

故郷をしみじみ思うこと度々ある。

旧い写真を、こんなんあるでと私に手渡し。

おふくろが生きてきた映像とともに、子ども時代の3兄弟の姿も写真を観て思い出す故郷。

記録ってほんまいいよな。

大病を患ったが、なんとか生き延びた。

その思いから公開するようした「望郷(12)」も、当時撮ってくださった方がいたからこそ、当時生きていた暮らしの風景が蘇るそれこそ暮らしの民俗の変遷、移り変わりである。

20数年以上も参加していた自然観察会。

子どもたちがちっちゃいころ、市の案内にあった観察会に参加しませんか、に応えて参加したが、小学校入学経て地元子供会の野球クラブ活動をはじめたころに離脱。

親父の私は観察会の指導先生から、立場を替えて、是非ともとお願いされて加入した自然観察会。

まさか、こんなに長く続けられるとは・・。

携帯電話に装備された11万画素のデジカメ観察を道具からスタートした「自然観察会(1014)」。

観察会以外の場で遭遇する動植物なども記録するようにした「自然観察会番外編(136)」。

自然観察会に携わってくださる指導先生。

観察記録は、指導先生方もそれぞれに記録。

なかでも野鳥撮影の鳥類数が増えたことから活動の場に利用していた市施設の少年自然の家で展示された。

先生、これってブログに搭載していいですか、に許可をもらって公開した「額縁野鳥写真展(55)」。

と、同時に私宅の庭に咲く季節のお花も記録しちゃえ、と・・。

いちばんに身近な自然環境。

つぼみの膨らみから落花までを記録することもあったし、数年後に消えてしまった植物も、また記録のおかげで思い出す「我が家の花(236)」

こんなこともあった、という暮らしのメモ。

滅多にないこともあるから、忘れないように今のうちにメモし、後々の記憶に目覚めるなんていうなんでもありの「メモしとこっ!(107)」。

積み重ねにケッコーな件数になっちまったいわば備忘録。

そこから派生した毎年に申請している確定申告の確認。

毎年、同じことを繰り替えしのように思えるが、毎年がちょっと、ちょっとの変化があるから逆にふり返れるこれも備忘録だが区分した「メモしとこっ!確定申告編(14)」もある。

食事の会話に団らんに伴うおもてなしに「だんらん(59)」。徐々に増えつつあっただんらんの中でも特別なもてなしに食材を求めて出かける「だんらん大晦日買い出し編(15)」に「だんらん正月編(29)」。

さらには貰い物に贈り物「もらいもの・おくりもの(87)」もあるが、百貨店とか通販などで送る贈り物はこの件数には含まれない。

買い物に、旅行に、展示会場に、送迎、運搬など自由に移動できる車、とその関係に「いどう(98)」がある。

神事ごとに願う家内安全も含め、いわば心して、普段の暮らしに行動、注意を払う「かないあんぜん(6)」も暮らしの民俗。

家内安全もあれば、無病息災もある「むびょうそくさい(348)」。尤も、ほとんどが私自身の病い・入院・手術措置など・・・

病いに骨折からはじまった介助申請、そして介護してきたおふくろの状態・容態を・・・そして・・すべてを記録した「むびょうそくさいおかん編(125)」。

民俗カテゴリ枠から外した家屋・建具・什器などの維持。相成り小なり出費を伴なう「ぽつりと(123)」。

このブログ制作にかかわった道具はいろいろある。

根っこは、パソコン。

それを補助する通信機器に携帯電話にタブレット型端末もあれば、外付けディスク、通信モデムにWi-Hiもあればテレビやラジオもあればバッテリー関連にソフトウエアやアプリにアンチウイルスソフトウエアなどなど。

導入・維持管理、トラブル処置もある「つうしん(162)」。

地元公道における移設工事などもある「移設道路工事(9)」

以上、ブログの記事件数は、11287件。

時間は、めちゃかかりそうだが貴重で大切な情報。

移管・移行作業は、少なくとも丸々一日24時間はかかる、と推定しておく。

写真は干すテーマにとらえた農の暮らしに欠かせない道具。

全日の雨天に、この日に干した農道具である。

(R7. 4.30 記)
(R7. 5. 3 SB805SH 撮影)

OSZAR »