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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

朝食はご飯に汁椀

2025年05月30日 07時43分17秒 | もらいもの・おくりもの
かーさんの朝食は、パン食。

起床したてに食べる朝のパン。

関西のテレビ調査によく出てくる「あしたのパン」。

スーパーに出かけて買ってくる「あしたのパン」。

そう、翌朝に食べるパン食のパン


それはなんでもいいのだ。

トーストであろうが、惣菜パンでも構わない。

明日の朝に食べるパンなら、なんでもいい。

話題は、私が食べる朝食である。

ご飯は、常に白ご飯でなくても構わない。

前夜の食事に残ったお櫃のご飯。

それはかやくご飯であっても構わない。

奈良に長く住む旧村生まれの人なら、かやくご飯とは言わずに、「イロゴハン」と呼ぶ。

色がついているから、「イロゴハン」。

味があるから「アジゴハン」と呼ぶ場合もある。

私は、純粋に大阪生まれの大阪育ち。

「イロゴハン」も、「アジゴハン」も聞き覚えがないが、県内の伝統行事取材しているうちに沁みついた「イロゴハン」に「アジゴハン」。

取材先のある地域では、醤油で味付けしたご飯だから「ショイゴハン」。

醤油ご飯から訛った「ショイゴハン」も身に沁み込んだ。

今回は、それらのご飯でなく、私が朝にいただく汁椀。

かーさんが調理してくれる汁椀。

みそ汁が圧倒的に多いが、すまし汁の場合がある。



なかでも好物はにゅうめん。

そうめんではなく「にゅうめん」である。



それも、ちゃんとした素麺ではなく、麺伸ばし作業に発生する余りものの「ふし」。

これが大好きなんだなぁ。

もうひとつ、好みが別れる汁椀。

それはなめこ汁。



ずるずる、ずるずる食べる、あの食感がたまんない。

そんなとき、ついつい撮りたくなる汁椀。

ちなみに素麺の「ふし」はいただきもの。

度々、訪れては暮らしの民俗を教えてくださる山添村・切幡に住まれるT家は三輪製麺の指定製造所。

作業行程中に発生する不要なふし(※尤も最近は製品にならない”ふし”だけをセットして売っている)を、いただいた。

私は、このふしが大好物。



ただ、我が家で口にするのは私だけ・・・

なお販売素麺すべてに三輪神社の三つ鳥居をデザイン化した商号ラベルが貼られている。

以前にお伺い、取材させてもらった栗光製麺所のHPを参考にリンクしておく。

もうひとつのヌルヌルなめこは、たまたま買い物に出かけたスーパーサンデイにあった格安なめこ。

賞味期限切れが直近なため、1袋が20円売り。

もったいないから、買ってきた翌朝に食べたなめこ汁。

めっちゃ旨いんだから・・

(R4. 4.27 SB805SH 撮影)
(R4. 5. 7、 8、12、14 SB805SH 撮影)

今の時季になれば、いつも届けてくれる採れたてハチクを味わう

2025年03月19日 07時31分56秒 | もらいもの・おくりもの
例年の今どき。

また、採れたからと門扉に吊るしてくれるハチク

採れたては新鮮。

まずはお造り。

イガイガなんてものはまったくない、甘くて美味しいハチク。

充てる漢字は淡竹。

ご近所の隣組。

N家が、例年届けてくれる里の幸が生み出すハチク

にょきにょき出てくる時季はたいがいが5月から6月の間。

頭が出だしたら、しばらくは破竹が攻撃しているような勢いで成長する。

この時季、いちばんの成長頭。

食べるのも忙しい、柔らか肉のハチク。

門扉に見つけた14日。

すぐ近くだから、お礼もすぐさま。

孟宗竹より、調理がしやすい、というかーさん。

翌日の15日の食卓に一気にあがったハチク料理。

孟宗竹よりも、甘くて旨い。



孟宗竹のようなアクがほとんどない、苦みもないハチク。

2日目であっても、新鮮朝採りハチクは生でも旨い。

まずは一品にハチクのお造り。

調理にだしの素さえ入れとけば、簡単に仕上がる。



だしをいろいろ考える手間を省くめんつゆ味付けも旨い。

17日の今夜は、揚げさんも入れたハチクのご飯まで炊いていた。



生姜の香りも欲しいところだが、なんせ生姜は手を取って喜ぶ食材ではない、という。

とは、いっても、まったく口にしないわけでもない。

ときおり、私が要求するハリハリ生姜ご飯。

食をそそるんだけどなぁ。

まぁ、それはともかく今夜の食卓に見慣れない料理があった。

竹そのものの形の料理って、コレなに?



と、その答えは、焼きハチク。

香り、風味が食をそそるバター醤油焼きのハチク。

シャキ、シャキ感も嬉しい、めちゃ旨のバター醤油焼きのハチク

この味、この食感、毎回食べてみたくなるなぁ。

(R4. 5.14、15、17 SB805SH 撮影)

お礼廻りにくださった塩辛いアラジャケを肴に酒を呑む

2025年02月10日 07時36分56秒 | もらいもの・おくりもの
今月早々に走ったお礼廻り。

3日は、山添村の毛原から同村の室生・下笠間に。そして伺った都祁白石町

その地に商売されている辻村商店にはたいへんお世話になっている。

お盆の習俗に刺しさば造りから販売まで出がける辻村店主

その日は、地区の”講”に参加している奥さんにも世話になっている。

今日は、その講の寄り合いがあるから出かけているようだ。

何かと世話をやく奥さんもそうだが、店主の辻村さんも。

これもって帰りと、くださった塩まぶしのアラジャケ。

4切入りパックごともらって帰った。

それから10日後の夜メシの食卓に並んだアラジャケ(アラ鮭)。

一口食べて、ぐいっと呑んだ日本酒が美味しい。

つまりは、食を促すアラジャケであるが、私がご飯いただく時間帯は朝メシのときだけ。

夜のおかずはすべてが酒の肴。

発泡酒からチューハイ。

箱入り焼酎にカルピスソーダで割って飲む。

日常の夜に呑む酒量は減ったが、美味しいアテ、肴が美味けりゃお酒もぐいぐい。

今夜のアラジャケはしっかりした塩辛いアラジャケ。

また、ついでしまった。

(R4. 4.11 SB805SH 撮影)

名張に育った陸海苔など、春の恵みを味わう天ぷら盛り盛り馳走

2025年01月28日 07時52分59秒 | もらいもの・おくりもの
名張安部田に住まいするAさんが、前夜のFBにあげた「おかのり」。

三重県入りするには?の問いのうちにおいで、と願われて写真展を見終えて急行した。

道中の電話は帰りに、どこの製品でもかまわんからてんぷら粉買ってきて、と伝えてきた家人。

間違っても小麦粉は買わんようにと念押しされたとおりの指示があり。

午後3時半に着いた三重県名張市の安部田。



畑にOさんが居るからと案内されたソコ。

マネジャーさんが来てくれたと、大きな声でOさんに伝え、聞こえたら手を振ってくれた。



畑は神社参道の傍、ちゃちゃっと葉っぱをもぎ取るPちゃん。



若い葉は天ぷら向き、時期が経っている大きな葉はおひたし向き、と教えてくれるおかのりレシピ。

なんでもタネ、実生から育ったというおかのりは、ほったらかし栽培。

なーんも手入れは要らんけど、数年間で畑を覆いつくすくらいにはびこるので、ソコだけ残した。

それからも手入れなくとも勝手に育つ。

おかのりの軸は食べない。

花が今咲いている状況からシソの仲間と判断している。



それにしてもおかのりは一年草なのにこぼれ種が増殖するので、庭に種植えたらえらいことになるようだ。

育成するならプランターやろと思った。

繁殖力がすごいおかのり。

冬場はなーんもないが、ほれ、種付けたまま立っているし、春から秋までずっと収穫できる。

夏場の葉ものは少ないが、おかのりがあるから助かる。

繁殖といえば、ニラ。



これもまた、放置していると大きく育ったニラ。

幅も広いニラも初めて知る農作業。

へぇー、とばかりしの感心度合い。

私が来るとわかって、予め用意してくれた黄緑色のユキノシタにコシアブラも・・



袋に入れて待ってくれたようだ。



耕す手を停めて、引いてくれたサニーレタスも袋に入れてくれた。



こっちに来る前に立ち寄った室生の道の駅は宇陀路道の駅の産直市場に売っていた美味しい山野草。



120円売りのコゴミも、みーんなかーさんが天ぷらにしてくれた。

ぬるぬる感があったおかのりは、油で揚げると大変身。



ぬるぬるは消えて、むちゃ旨いおかのりのパリパリ、サクサク食感を味わった・・・

実は、おかのり(※陸海苔)は、シソ科でなくアオイ科ゼニアオイ属。



日本では、古くから親しまれている冬葵(ふゆあおい)の変種。

えっ、そうだったんだ。

まさかのまさか・・・。

冬葵は存じているが、変種に食べられる一種があったんだ。

ネット解説によれば、アオイ科はオクラと同じなんだってね。

だからぬるぬるなんだ


知らんかったよなぁ。

レシピはあるある状態であるが、好みになるレシピ少ない。

納豆、ご飯、味噌汁なんてものもレシピに揚げるんかい。

そんなことを云ったが、5日後の25日。

朝食の汁椀はなめこ汁。

私が最も旨いと思っているなめこ汁。

食感も楽しみだが、みそ汁の味にコクが増す。

めちゃ旨いから、スーパーに見かけたら即、買い。

私以外に食べる人がおらんから独り占めの味わいがなめこ汁。



かーさん、そこにもらってきたおかのりを浮かべてくれた。

とろとろ味わいのなめこ汁が、さらにとろとろ。

つるっと食べるおかのりのぬめりも旨いんだよな。

おかのりは、洋風ならベーコン炒め。

わが家で好評いちばんは、二番の天ぷら。

おひたし以外
に、これ絶対やってってや、というような”食”に相応しいレシピ、教えてくれんかのぅ。

今夜は、山野草に新種の葉ものの天ぷらばかり。



青々している葉っぱが瑞々しいから美味しさに囲まれた。

天ぷらばかりじゃ胸がつかえそうだ、とかーさん、別物にサラダも用意してくれた。



アスパラガスにトマト。

サニーレタスに余り物の鶏の燻製も盛った。

胃も洗浄してくれたような気がするシャキシャキの野菜。

今夜は、95%以上が葉っぱや。



そんなんやったら、と急遽揚げてくれたU家が持ってきてくれた初掘り筍も天ぷらに・・・

豪華になった夜のご馳走にチューハイ、もう一杯。

ほとんどを天ぷらに調理したかーさん。

ほんの少しであるが、ちょい残したコゴミは21日の夜食に出た一品。



おひたし調理に和えてくれた山菜のコゴミ。

アクもないからクセもないコゴミだけに簡単調理のおひたし

だし醤油にかつお節をひらひら落とすだけの調理。

食感はざっくりした乙な味ですなぁ。

(R4. 4.20、21、25 SB805SH 撮影)

大阪ガスのご厚意で美味しくいただいた鹿児島指宿大新のきざみうなぎ丼

2025年01月22日 07時59分31秒 | もらいもの・おくりもの
注文した24号エコジョーズが、設置どころか製造物が完成しないという事態が発生している

発注したそのものの製品は、リンナイガス社製であるが、大阪ガスが取り扱っている選定商品。

入荷できない事情、コロナ禍の影響もあったが、現在はさらにロシアに侵攻されるウクライナ情勢が大いに絡んでいるようだ。

つい先日もニュースが伝えていた電子部品の半導体供給がままならず、エアコンの製品化も遅れに遅れている情報だ。

その後、大阪ガスなどガス製品についてはなんら情報が伝わってこない。

ふり返れば、年明けの1月6日に故障した給湯器が発端。

ガスエンジン660のエラーは、循環器エラー。

長年に亘って、だまし、だまし使ってきた給湯器が、とうとう絶えてしまった。

買い替えに、これ以上に負担はかけられない年金生活者。

上等なシステムを望む年齢ではなくなった。

そこそこどっこい価格に落ち着きたいが、ガスを供給する製品は電気製品と違って、世代交代になっても値は下がらない。

支払いは設置時点に銀行振込みとする契約。

締結日は令和4年の1月8日。

見積書に書いてあった特約事項に「新型コロナウイルスの影響により現在は納期未定となっております」とある。

当初予定では、3月或は4月には、と判断していたが、世界的危機状況に供給網が大打撃。

原材料が入手できない半導体。

ロシアのウクライナ侵攻が半導体産業におよぼす影響。

いったいいつになったら・・・目途のつかない世界的規模はさまざまな分野に影響が拡大している。

わが家、1軒の問題ではない社会的規模状況であるが、大阪ガスは顧客を大事にしてくれる。

一つは、壊れたガス給湯器代わりに予備、つまり代理店・事業者が保有する代機種を設置してくれた。

当分は間にあいそうだが、湯船に送る給湯は、ちょっと手間がかかる。

なんとかひと冬を越してきたが・・。

同じような境遇にいるお家も代機種、というわけにはいかない、予備台数に限りあり、だ。

他のお客さんに申し訳ないと思っている時季に、一通のギフトカタログが届いた。

半導体は未だ入手できず、製品化もできない。

長期間に亘っている給湯器事情に、お詫びにというありがたいカタログギフト。

あれこれ、せんど迷って選んだギフトが届いた。

大阪ガスさんが贈ってくれたお詫びの品は、美味しい鹿児島指宿産うなぎ。

製造販売事業者は㈱大新。



真空パック化したきざみうなぎが3袋。

およそ70g入りのきざみうなぎはタレ付き。

尤もお詫びにきざみうなぎを贈ってくれたワケではなく、それも入っていたギフトカタログ誌だった。



あれこれ悩んで決めた美味しそうなきざみうなぎが、鹿児島指宿産だった。

うなぎ養殖といえば、静岡県浜松。

小、中学校時代に教わった浜名湖に養殖産業。

日本で最大のうなぎ産地だと、長年思っていたが、近年は主力の県に移り替わった。

テレビのバラエテイ番組でも取り上げるクイズの題材にもなった国産うなぎの産地探し。

ネットにあった産地ランキングによれば、都道府県別うなぎ生産量のトップは、鹿児島県。

2番手に愛知県。

3番が宮崎県に4番に静岡県である。

ちなみに5番は高知県。

なお、鹿児島県は2013年に続いて、14年、15年、16年、17年ともにトップ。

ほんと、知らなんだなぁ。

それはそれである生産地の鹿児島県からやってきた㈱大新の「うなぎかば焼ききざみ」。

我が家の晩飯になった。

おふくろが最も嫌いとする鰻。

長いもんはダメだから穴子もアカン。



可哀そうだが、施設に入所して、私ら家族が初めて口にすることができたうなぎかば焼ききざみ丼。

焼きは関西風、とある。

やや飯の量は減らして食べたうなぎかば焼ききざみ丼がむっちゃ美味い。

久しぶりに味わう旨旨のかば焼きうなぎ。

7片の鰻きざみは、柔らかく、タレのノリが美味しい。

ぱくぱく喰ってあっという間に晩飯が終った。

(R4. 4.19 SB805SH 撮影)

U家の筍畑の2番掘りたけのこもまた美味しい

2024年12月31日 07時45分22秒 | もらいもの・おくりもの
4月初めのたけのこ掘り。

真っ先にか、どうか知らせることなく、いつも我が家の門扉に吊るして去ってい
く。

私たち家族は、その恩恵に春の恵みを口に・・・

ありがたいことだ。

息子たちのお友達の家に生えてくる筍畑。

今年もたくさん収穫できた、と2番掘りたこのこ。

運んでくれた採れたて新鮮たけのこをお相伴にあずかる。

調理の一品にたけのこのお造り。



二品目が、煮炊きものの柔らかたけのこ。

どちらも好物。

ぱくぱく、ガツガツ、しっとり食べさせてもらったU家筍畑の2番掘り。
ありがとう。

(R4. 4.13 SB805SH 撮影)

今年も届けてくれた春の恵みは筍

2024年11月26日 07時52分03秒 | もらいもの・おくりもの
今年も届けてくれた春の恵みは筍。

U家が所有する筍畑。

息子たちが、ともに育ったU家のともだち。

二人兄弟は、うちの息子たちと同年齢。

その関係から、かーさんたちは、ママ友グループ。

非定期に集まってはどこかに出かけて女子会に・・・

その家庭の当主が、春になればバイクで運んでくれる初物の筍。

掘り出した筍を、いつも届けてくれる。

晩のおかずは、いっぱいあるから、味わいは明日の晩

発音がよく似ている「明日のパン」ではない。

大阪、特有の言い回しである「明日のパン」。

固有名詞でもない。

パンの種類はなんでも構わない”明日のパン”。

だから、”明日のパン”は、明日に食べるパンのこと。

関東に住まれる人たちに、”明日のパン”と伝えたら頭の中が???マークだらけになる不思議な言い回し。



そのことは、ともかく明日の晩にいただく掘りたて、新鮮な筍の食べる順がある。



我が家だけでなく、おそらくはどこの家でも、掘りたてもんの筍は新鮮なうちに食べる筍のお造り。



苦味もアクもない筍そのものの味を、山葵醤油でいただく。

それからの5日後。



かーさんが、晩飯に炊いてくれたたけのこご飯。

あげさんも入れて食べたたけのこご飯。

ほくほくしてて、美味しいです。

(R4. 4. 1、 2、 7 SB805SH 撮影)

暮らしの民俗譚からサフランまでいただき

2024年08月21日 07時41分52秒 | もらいもの・おくりもの
天理の滝本町にお住まいのYさんは、さまざまな民俗を教えてくださった。

その内容、時代、文化のすべてが暮らしの民俗

あまりに多い情報量に圧倒された。

発端は、写真家のKさんからのお願い。

同行し、民俗の一端を知る機会をくださった。

一度の訪問に、まだまだある、と報せてくれた2回目の訪問

なかでも、民俗譚でなく、Yさんがコツコツ栽培されたサフランの香りに沸騰した。

驚く栽培個数に見ていて楽しい、香りが嬉しい。

そのうち、数個をいただいたサフラン。

サフランの栽培からの発展先は調理。

一度も口にすることがなかったパエリヤの調味料

美しい花が終わるまで収穫しておきたい真っ赤な色の3裂雌蕊を保存。

たべたくなったときに使えば、いいのよ、ともらってきた。

まずは、リビングの棚において鑑賞期間。

翌日には、肝心要の3裂雌蕊分離。

残った花弁は、ガラスの器に移す。



赤色がなくとも綺麗に映る水鉢のサフラン花。

数日間も楽しんだ水鉢のサフラン花。

手元に残ったのが3裂雌蕊。



採取量が少なくとも、目立ってしゃーないサフラン花3裂雌蕊は、小皿に盛ってからもずっと毎日、飽きずに見ていた。

(R3.10.31 SB805SH 撮影)
(R3.11. 1 SB805SH 撮影)
(R3.12.20 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた④歳暮送りの白謙かまぼこセット

2024年05月30日 07時49分49秒 | もらいもの・おくりもの
遅くなって申しわけない、と贈ってくれた実弟次男からのお歳暮。

おふくろの介護療養に、と贈ってくれたお歳暮は、美味しい食。

これまで、何度も実弟次男が、おふくろに食べてもらいたい、と贈ってくれる。

おふくろも、かーさんも、私もみんな。

3人が揃って嬉しい声をあげる宮城県仙台土産の石巻白謙かまぼこ

詰め合わせセットの蒲鉾は、メインに極上笹かまぼこ。

野菜入りの白謙揚げ。

紅しょうがなんて、関西人なら誰しもぱくつく美味し天ぷら。

そう、ある地域からしれば、魚のすり身でつくった食べ物はさつま揚げ。

ところが、私も含めて関西人なら、天ぷら呼び。

箱入りセットに、いつものチーズ入りミニ白謙かまぼこもある。

晩食の前であろうが、後でもテーブルに出てきたら、ぱくぱく食べてしまう、その旨さが白謙かまぼこセット。

(R3.12.30 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた③3人が続けざまに送ってくれたおふくろへの歳暮

2024年05月29日 07時50分44秒 | もらいもの・おくりもの
16日に届いた箱入りみかん。

ぎゅうぎゅう詰まった甘みの和歌山・有田みかんの送り主は、従妹のきみちゃん。

数回の圧迫骨折の部位はそれぞれ。

その都度に入院加療した医院は、大阪から離れた奈良・大和郡山。

退院後は、大阪居住地に戻ることなく、今では我が家で暮らす安静加療。復帰にデイサービス利用。

本人も諦めた大阪復帰

来年になれば、早々に手配、さまざまな手続きに撤去作業。

気持ち的にも慌しくなるだろう。

その療養期間中、見舞い・面会も、コロナ渦中に動きかとれなかったきみちゃんが美味しい有田みかんを贈ってくれた。

同一日の16日に届いた贈り物は、実弟三男夫妻。



二人も、コロナ禍中に感染したくない、と判断し送ってくれた佃煮などの詰め合わせ。

丹波ぶどう豆に栗甘露煮、どんこ椎茸。

右列に筍の土佐煮、蕗の土佐煮、お多福豆煮。

左列は、昆布巻きにたたき牛蒡、田作りの9品目。

ご飯の友に、または酒の肴に・・

また、数日後の18日に届いた贈り物は、従妹のHちゃんから。

きみちゃん、Yちゃんとともにみな姉妹みたいに・・。

従妹たちは、おふくろから見れば姪っ子。

おふくろの兄、姉たちの子ども。

だから姪っ子。

我が家は、長兄の私に実弟の次男、三男。

男ばかりの3人に、姪っ子たちはまるで娘のように・・・生まれたときからずっと、今も、娘のように・・



贈ってくれた詰め合わせ。

熱いお湯を注いだら、殻容器も中身もみな溶けて汁もの料理になる上等もん。

左上から、紅鮭、湯葉ととろろ昆布、浅草海苔と豆腐、ふぐときぬさや。

中段に、茎わさび、ミネストローネ、緑黄色野菜、じゃがバター。

下段は、梅干、油揚げとほうれん草、しらすと白菜、豆腐と昆布。

ありがたく、3人でごちそうになります。

(R3.12.16、18 SB805SH 撮影)

OSZAR »