
ギンリョウソウ(銀龍草)が咲いているかな? トンボが見られるかな?
などと思って、たきがしら湿原まで足を延ばしてみました。
上の写真で白く見えるのがミツガシワの花で、ほぼ満開でした。

ミズバショウは見ごろが過ぎていて、葉っぱが大きくなっています。
トンボは、コサナエがたくさん飛んでいました。

コサナエは素早くて、なかなか写真を撮らせてもらえませんが、この個体は、羽化したばかりなのか、ジッとしていました。

カモシカの道に入ると、ブナが主となった雑木林の新緑がまぶしいです。日が陰って曇っていたのが少し残念。

お目当てのギンリョウソウは、芽吹き出したばかりで、花は見られませんでした。芽のうちから、怪しげで薄美しいヤツです。

かもしかの道の絶景スポット「名もなき山」は、残雪もあり迫力と美しさを兼ね備えています。

ゴールデンウィークまで、ゲートが閉ざされていて、入ることができないからか、管理道路沿いには、フキノトウの綿毛が乱立しています。

ウリカワカエデの花。全体が、透明感があるレモン色で、好きな花の一つです。

今年はカメラに収めることができなかったと思っていたギフチョウが飛んできてスミレの蜜を吸ってくれました。
その他、ウワズミザクラやタニウツギも咲いていて、初夏と春の間を楽しむことができました。
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