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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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角田山(灯台コース~桜尾根コース)2023晩冬

2023年02月28日 | アウトドア(山歩き等)
今日は快晴。
休みを取って、角田山に初登りです。
波打ち際から登る灯台コースを登りました。
キツネノカミソリが芽吹いていました。
真夏に花を咲かせますが、そのころには、葉っぱは枯れてなくなります。
長靴で登ったので岩場登りには靴底がうすくて足の裏が痛くなります。
まあ、ツボを押されて健康になるかもしれませんが。
梨の木平まで登ると、灯台と日本海・佐渡島が一望です。
ここを超えると、普通の登山道になります。
もう春の日差しですが、草花はまだ出てきていませんね。
マンサクが咲き始めていました。
さすが、春に「まず咲く」マンサクです。
頂上には雪が10センチくらい積もっていました。
今週末くらいには長靴なしでも十分登れそうです。
帰りは、桜尾根コースを降りましたが、期待のオウレンや雪割草は咲いていませんでした。
と、思ったら……
かなり下まで降りたところにオウレンが2株ほど咲いていました。
そして……
雪割草が1輪だけ、開いていました。
登るときは冷たい西風が吹いていましたが、降りるときは暖かい南風に変わったので、春が来たのかもしれません。

これから、春の一番いい登山シーズンになります。
楽しみです。
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木星と金星が大接近

2023年02月27日 | ニュース・記事
数日前から気になっていたのですが、夕暮れの西の空に明るい星が二つ見えていました。
今日見たら、前に見たよりかなり接近しています。
もしかしたら、金星と木星かしら? と思ってネットで調べてみたら、当たりでした。
上が木星、下が金星です。
西洋占星術では、木星は幸運の星、金星は愛の星なので、この二つが接近しているので、星占いを見てみると、良いことが書いてある可能性が高いですよ。

青い船で acacia
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マイナポイント申し込みました。

2023年02月26日 | 日々の生活
マイナカードは、かなり前にゲットしているのですが、残りの健康保険登録と公金受取口座の登録(15,000ポイント分)がまだだったので、忘れないうちに申し込みました。
ポイント付きマイナカードの発行申請の締め切りが2月28日に迫っていますが、ポイント申請は5月31日が締め切りとのことです。

マイナカードの発行と各種申請は、国のサイトでおこない、ポイントの申請は各ポイント発行の民間のサイトで行なうという少しややこしいのですが、15000円の日当をもらえるなら、このくらいの手間は惜しくないですね。

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『蟻の兵隊』池谷薫(新潮文庫)

2023年02月25日 | 読書
日中戦争のゴタゴタが戦後まで尾を引いて、現場と当局の見解の違いが問題になった事例です。
日中戦争は誰と誰が何のために戦いっているのか解らないおかしな戦争でした。
はじめは、中国の国民党と日本軍の戦争だったのですが、この国民党が、日本の軍事学校で学んだ指導者が多く親日派が多いため、日本軍と仲間意識が強かったりします。
しかも、国民党は、軍閥(IS、イスラム国みたいな軍対主体の地方政府のようなもの)の寄せ集め感が強かったため統制も取れていなかったようです。
そこに、欧米の思惑(中国の植民地化と共産党の押さえ込み)や、ソ連の後押しをうけた中国共産党の八路軍の精力もあり、複雑怪奇な様相を呈していました。
終戦直前に、ソ連軍が満州に進行、さらに八路軍の精力が拡大したと思ったら、いきなり終戦で中国大陸で巨大勢力だった日本軍が消滅したのだから、さあ、たいへん。軍閥の中には、日本軍と共同し共産党と戦いたい勢力もあり、それに引きづられる形で残留する日本兵が出てきました。
その残留が個人の意志なのか、組織的な軍の命令だったのかが争点になっています。
そこで、現場から見た光景と、当局が調査した結果が大きく食い違っていることが問題の長期化となっています。

こういう話は、よくあることで、誰かが損な役回りをこなし、人知れず泥をかぶっている人がいるのです。そういう人をバカにしたり、あざ笑ったりする人もいます。この本のように声を上げることによって、そういう人たちに光があたることになります。
誰も気がつかないところで埋もれている犠牲者にも感謝する心と持ちたいと思います。


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冬のキノコ、センボンクヌギタケ

2023年02月24日 | 小さな自然
冬に生える地味に美しいキノコ。
名前のとおり、クヌギの倒木などに、群生しています。
なんとなく食べられそうですが、不食ダケとのこと。
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『十三の無気味な物語 』ハンス・ヘニー・ヤーン(白水社)

2023年02月23日 | 読書
『ヰタ・セクスアリス』を読んだとき、マンディアルグを読みたくなったと書きましたが、本棚をあさっていたら、こんな本が出てきました。
学生のころ、古本屋で買ったのでしょう。
懐かしい感じです。
読んだ覚えがないので読んでみましたが、なかなか読みにくい文章でした。
ちょっとした背徳感があるのですが、昔の時代背景などを考えると、それほど不自然な感じもしませんでした。
むしろ、昭和の時代の薄暗い部分を垣間見たようで心地よく感じました。
田舎から東京へ出て、こういう本を珍しがって買ったのでしょうね。
田舎には古本屋も無かった時代ですから。

白水社からは新装版がでていたようで、それも絶版みたいです。


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体重を記録して1年経った結果

2023年02月22日 | 日々の生活

昨年の2月23日から記録をつけはじめ、1年が経ちました。
79.5キロ→75.5キロへ4kgのマイナスとなりました。
体重が減っていくとき、78キロくらいに壁があり、77~76キロあたりに小さな壁がありました。
そして、75キロを切ったくらいに超えられなかった壁があったようです。
年末から油断したらテキメンに体重が増加しました。
あわてて10日間の断酒をして、現在に至りますが、まだ75キロに届いていません。
2年目は75キロの壁を突破し、73キロくらいにまた壁がありそうなので、そこまでたどり着きたいです。
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松本零士の思い出

2023年02月21日 | 漫画・映画・ドラマ・アニメ等
漫画家の松本零士が亡くなられましたね。
「宇宙戦艦ヤマト」が小学生のころアニメ化されていて、中学生のとき「宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が映画になったのでモロ世代です。
松本零士のアニメで一番好きなのが「宇宙海賊キャプテンハーロック」ですが、漫画では戦場まんがシリーズです。
戦場まんがシリーズは、当時としては唯一のエンターテインメントより芸術性によった戦場を描いたまんがでした。当時、プラモデルを通じて戦争に興味を持った年頃でしたので、漫画ではこれだけがまともに読める戦争漫画でした。
松本零士は、戦争を体験していて、生きている兵器を見ているので、絵にも独特の有機的な線があって、雰囲気がありましたね。
兵器の表面は、シャープな線で構成されているのではなく、意外と凸凹しているものです。
正直に言ってストーリーは、少し難がある話も多々ありますが、それでも読んでいて飽きないのは、本物を知る男が描いたものだからでしょうか。
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『ひとりビジネスの教科書』佐藤 伝(学研プラス)

2023年02月20日 | 読書
自宅で稼げるひとりビジネスのやり方、考え方、心構えが順を追って書いてあり、もっともだと頷ける内容です。
しかし、結局は、一人じゃ無理なのでチームを作ろう、コミュニティーを作ろうとなっていくのには?マークでした。
この本で言うひとりビジネスとは、自宅でひとりで作業できる時間が多いビジネスであり、ひとりで事足りるビジネスではありません。
しかも、セミナー系のビジネスに特化している(特に後半)感じで、ひとりでやりたい仕事というには、大勢の人と関わるタイプの仕事なので、うまく誘導された感が強いと気がつきました。

セミナー系ビジネスをはじめる人向けかな。

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富士山を動かすにはどうする?

2023年02月19日 | ニュース・記事
マイクロソフトの入社面接でビルゲイツが問うたとされて、話題になった問題です。
もちろん、トンチまがいの答えはだめで、ブルドーザーとダンプカーで土を運んで、どのくらいの時間や費用がかかるか、ザッと見積もらなければなりません。

野次馬たちは、あれこれ言いながら楽しんでいますが、まずは土を運んで動かすとか考える人は少ないようで、トンチなどに逃げる答えを見つけようとします。
わたしもそうでした(笑)。

だけど、山の中にはこんな看板があります。
登山道は、そのままにしておけば、靴のそこについたり、草が生えていないので雨で流れたりして土がだんだん減っていき、ミゾが深くなってしまいます。
そのため、ふもとに、砂利などが入った小袋を登山者に持って行ってもらい、道に撒いてもらうのです。
こんなささやかな行為で登山道が維持されるのですから、ブルドーザーやダンプカーで土砂を運べば富士山を移動させることもできそうです。
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