奈良県に「曽爾村」という村があります。
久しく「ぬるべの郷」とも呼ばれるようになりましたこちらの村、奈良県の東、三重県との県境に位置しています。ぬるべとは、漢字で「漆部」。昔々この曽爾村あたりに漆部造を置いたことに由来しておりまして、漆発祥の地だとも言われているそうなんです。
さてこの曽爾村、随分遠いような印象をお持ちの方も多いのですが(実際行くまで、私もすっごく遠く感じておりました)、なんと奈良市内から車で1時間ちょっとで行くことができます。言うほど遠くないんですよ~ということで、昨日実際に行って参りましたので皆様にご紹介させていただこうと存じます。
さて曽爾村というとまず思い浮かぶのが、曽爾高原。
そう「すすき」で有名なあの曽爾高原ですよね。ちょうど来月あたりがピークなんでしょうか?混み合う前に行って参りました!
こちらがその曽爾高原です。

こちらちょうど麓の「お亀池」からの風景でございます。
で始めはこの池を一周するだけで終わるはずだったのですが、、、もうちょっともうちょっと、せっかくここまで来たんだからという口車に乗せられ、、、
こんな上まで来てしまいました!

ただいま足が棒状態ですよ、ほんとに~
でもここからの風景がまたよろしいんですな~足元にお亀池を、向うには屏風岩・兜岳・鎧岳が一望できるスポットなんであります。ただ蜂がおって怖かったのですが、とほほほ。
でお写真からもご覧いただけるように、こちらには方々にすすきが生息しております。

またお亀池の周囲は夜ライトアップもされますので、ムード満点なんだそうです。
さてほぼ山登りをしてしまったへいはちは、やたらとお腹が空き出しました。
お亀池のお店にあるうどんを食べようかとも思ったのですが、ちょっと気になる物がございましたので、がまんがまんで降りていくのであります。
途中「ファームガーデン」というおしゃれな施設もございます。

もちろん大変興味深くまた大変気に入ってしまった施設なのでございますが、こちらのお話はまた次回ということで、まずはお腹を空いたへいはちが向かいましたお食事処を!
でなにが気になっていたかと言うとですね~、
以前から話を伺ってず~っと食べたかった「ホルモンうどん」!
そうそのホルモンうどんを食べさせてくれるお店がこちらの「2・7」さんなんですよ!

田舎と侮るなかれ、これがおいしいんですわ~
また「カレーうどん」を食べたかーちゃん曰く「カレーうどん食べて温泉入るためだけに曽爾に来る!」ってくらい気に入ってしまったのであります。
ってことで、腹ごしらえを済ました後はいよいよ地元のドロちゃんに連れてもらってディープな曽爾村を観光するのでありますが、そのお話はまた次回へつづくのであります。