ん?ブルマン症候群?
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ブルマン症候群を初めて目にしたのは2年ほど前のことになります。
“ブルマン”は英語に違いないとは思いましたが、聞いた事がなかったのですよ。
僕はもう英語に親しんで30年以上経ちます。
実際毎日、英語を生活の中で使っています。
でも、聞いた事がない。
人名だろうと決めて文章を読んでいったら、
何のことはない“ブルーマンデー”の略なんですよね。
“気持ち悪い”が“キモイ”になり、
“気色悪い”が“キショイ”になったように、
日本では“sexual harassmenet”がセクハラ、
“blue Monday”がブルマンになってしまったんですからね。。。
本当に驚きです。
カナダでは、一度もカナダ人が“セクハラ”と言ったり
“ブルマン”と言うのを聞いた事がありません。
ええっ?あなたは聞いたことがあるの?
それはね、和製英語が逆輸入されて、カナダ人が話しているだけの事ですよ。
ところで、この「ブルーマンデー症候群」というのは、
ブルー(憂鬱)なマンデー(月曜日)の名の通り、
月曜日の朝になんとも憂鬱な気分になり、
心身に不調をきたすことを言うわけです。
休み明けの月曜日は、サラリーマンやOLなど、
社会人にとって1週間の仕事が始まる日ですよね。
でも月曜日の朝って「これから、また1週間仕事が続くのかあああ・・・」と、
何か憂鬱な気分になったことがあなたにもあるでしょう?
金曜日に仕事が終わった時の気分を思い出してください。
月曜は誰でも、金曜日と比べたら、ブルーな気分になりますよ。
月曜日に昇給があるとか、昇進があるのなら別ですがね。。。
でも、たいていの人が月曜日の朝、憂鬱な気分になっても、
いったん出社して仕事を始めてしまえば、それほど憂鬱にならずとも済みます。
忙しさに追いまくられますからね、気がまぎれると言うものです。
でも最近、この憂鬱な月曜日の気分が、
単なる気持ちの問題では片付けられない深刻な問題になりつつあるというわけです。
そのことを名づけて「ブルーマンデー症候群」と呼ぶわけです。
つまり、心の病なんですね。
重症になると、会社に行こうとするだけで、
とたんに激しい頭痛や吐き気、下痢などの症状がでるそうです。
もっとひどくなると、自殺するらしいです。
厚労省保険統計課が2005年1月に発表した
人口動態分析の自殺死亡統計によれば、
自殺者約3万2000人(平成15年)のうち、
1日平均自殺死亡数を死亡曜日別にみると、
月曜日は男80.7人、女27.3人と最も多くなっており、
土曜日は男53.5人、女21.2人と少なくなっていることが分かっています。
厚労省が自殺を曜日別で統計を行ったのは今回が初めてであり、
数字的にもブルーマンデー症候群の深刻さが明らかとなったというわけです。
いづれにしても、自殺者が3万2千人居ると言うのは驚きですよね。
つまり、大雑把に言えば一日に100人づつ自殺していると言うことです。
The Foreignerと言うページを見たら次のような統計が出ていました。
"The suicide rate per 100,000 people was about 20 until 1997,"
said Nishijima, "but rose to 26.1 persons in 1998, slightly below
Latvia, Lithuania, and Estonia, which have the world's highest
suicide rate, and Russia, Hungary and Slovenia where the suicide
rate is 30 per 100,000 people."
日本は自殺率が高いんですよね。
1998年には10万人につき26.1人が自殺しています。
ちなみに最高の自殺率は30人です。
ロシア、ハンガリー、スロベニアに自殺者が多いというのはちょっと意外でした。
ところで、カナダ統計局の調べでは1997年のカナダの自殺者は12.3人です(日本は20人)。
どうして、このような違いが日本とカナダで出てくるのか?
それは次の文章を読むと分かると思いますよ。

この家は、日本円にして約5千万です。
この同じ家を東京の世田谷で買おうとしたら、どんなに安く見積もっても2億円になるでしょうね。
つまり、同じことを東京でしようとすると、4倍一生懸命働かないと、この家が買えないことになりますよね。
あなたも含めて、平均的な日本人がですよ、カナダにやって来て働けば、
こういう家で、実労6時間から7時間だけ働いて、
楽しく、のんびりと生活することが出来るのですね。
ところが、今の日本はどうですか?
残業しても残業手当は出ない!
働きたくはないけれど借金に追われて働かねばならない!
子供の将来、教育費とか結婚の費用とか、そういうことを考えると、
もう過労死するほど働かねばならない。
詳しい事は次のリンクをクリックして全文を読んでくださいね。
■ 『東京が世界で一番生活費が高い都市になると佐世保で小学生女児が殺人事件を起こす』
このような社会環境では、死にたくなる気持ちも分かろうと言うものです。
男性はリストラや社内環境の変化にストレスを感じている中高年の管理職、
女性は20代の1人仕事が多いシステムエンジニア系の職業についている人がブルマン症候群になりやすいということです。
もしあなたがブルマン症候群に落ちそうになったら、どうすればよいのか?
何かよい克服法はないのか?
ないわけではありません。
レンゲさんのように、休みを取ってすばらしいバンクーバーに
気晴らしにやって来るのも良いかも知れませんよ。
とにかく命あってのものだねですからね。
思い切って休みを取ることです。
そういうわけで、お互いに命だけは大切にしましょうね。
じゃあ、今日も一日楽しく元気にがんばりましょう。

働くだけが人生ではありませんよ!
イーハァ~!

ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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このおサルさん、一体何をしていると思いますか?
うしししし。。。
実は、この写真を見て、いろいろと面白いことを書いた人たちが居ます。
あなたはどんな事を言いたいですか?
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だったらね、メチャ面白いお話を
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ちょっとこれ見てよ。

分かるでしょう?
3馬鹿兄弟ではないわよゥ。
似たようなものだけれど。。。うひひひひ。。。
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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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初恋の人と会いたいわああああ~~!

