３８度線

節分の頃が一番寒くなるとは、昔の人は上手く言い表したものですねえ。
暖冬が続き、この冬は積雪を見ることはないものと思っていたところ、節分を明日に控えて、きょうは冷え込みが厳しく、朝雨戸を開けると一面の大雪です。

北国の人にとっては、なんとも中途半端な雪でしょうが、ほぼ一年ぶりの雪でした。


辺り一面の銀世界


冠雪とはいってもご覧のとおり薄っすらとですが


雪中に紅一点の山茶花


１０月に植えた金柑の木も冠雪


窓の雪が氷に

３日前の記事で蝶なのか蛾なのかの疑問を投げかけて、どうやら蝶らしいことまでは分かったのですが、名前が判明しないままでした。
そこでもう一度同じ場所に出かければ再び出会えるかもしれないと思って出かけてきました。
そこは、去年もいった下関市緑化祭の会場、きょうが最終日です。

このコスモスの花の辺りで随分と永いこと待ち続けたのですが、再会でしませんでした。


代わりにやってきたのが蜂。
長い針で蜜を吸っているところを間近で見たのは見たのは初めてです。


会場で一番気に入ったのは、この富有柿でした。


会場内で周りの喧騒とは無関係に、ゲームに打ち込む女の子発見（♂ではありません）。


しかもこの少女、凄いところに上ってゲームに熱中。

あなたはいったいどっちなのですか ？
蝶ですか、それとも蛾なのですか ？

長い間蝶と蛾の違いは、とまった時に羽をたたむか広げるかの違いだと思っていました。
ところが最近「うーたまさん」に紹介してもらったサイトで、それは必ずしも当てはまらないことを知りました。

そうしていたところに、１匹の蝶（蛾）が、花にとまるときに羽をたたんだり広げたり繰り返しているのを見かけました。
ネットで検索しても、特定できません。
カラスアゲハ（蝶）ではないかと思ったのですが、それだと４月から９月にかけて郊外でよく見られるそうなので、少し条件が違うような気がします。
第一に色も少し違っている上、斑点も見当たりません。

どなたかご存知ではないでしょうか。

あわよくば写真を、と思って昨晩関門海峡花火大会に出かけてきました。
結果は事前調査も碌にしなかったのが災いして失敗でした。
ブログに掲載するのもおこがましいのですが、とりあえずＵｐします。

毎年打ち上げ会場からはるか離れた自宅近くから見ていて、会場に出かけたのは初めてです。
正確な打ち上げ場所も分からず、人ごみを目指して見当をつけたものの、いい場所には近づけませんでした。

打ち上げ場所は二箇所に別れていて、尺玉の打ち上げ場所からフィナーレには尺玉百連発が打ち上げられたものの、人ごみのため場所の移動ができずカメラに収めることができませんでした。
来年はもっと早い時間に出かけて、いい場所を確保して臨みます。

先月に引き続き北九州市若松区のグリーンパークにいってきました。
再度のサイクリングですが、それは後日掲載することにして、ここにあるバラ園で写真を撮ってきたのでご覧ください。
薔薇愛好家にとっては珍しくもないのかもしれませんが、門外漢の自分としては珍しいものばかりで圧倒されました。
ここでは、１.２ヘクタールの敷地に５月から１２月まで２６０種類の薔薇が咲き乱れているそうです。


案内板


ルージュ メイアン


ロイヤル プリンセス


アイスバーグ


ベテランズ　オナー


早春


チャールストン


フリージア


紫香


クリスタル フェアリー


ブルーパーフューム


マダム・サチ


ダイナマイト


うらら


育成カレンダー

北九州市若松区のグリーンパークに行ってきました。
自転車の練習にもってこいの場所だと聞いて孫を連れて一日ゆっくり過ごそうと出かけました。
行ってみて予想外だったのは、ほかの施設はないと思っていたのですが、カンガルー広場やバラ園などがありました。

孫は自転車乗りで一気に３つもの初体験をしてきました。
いままで１６インチに乗っていましたが、サドルを限度いっぱい上げても低すぎるのを無理して乗っていました。
それを初めて一気に２２インチに挑戦。
変則ギヤーを扱うのも初めて。
でも最大の冒険は、一般道路もコースに含むサイクルロードを走ったことでしょう。
これまで家の周りの路地や公園で乗った経験しかなかったのです。
さぞや不安もあったでしょうが一周３０分はかかるコースを２周走りました。
途中転倒して膝に軽い怪我をしなければもっと走のったでしょうが、次の機会にはもっとがんばるでしょう。

カンガルー広場では、給餌の時間帯に行き合わせてその様子を見ることができましたが、合図で群れをなして一斉に飛ぶように餌場に行くカンガルーは圧巻でした。
一日のんびりとしてきました。

きのう日本でも有数のカルスト台地、平尾台に新車の初乗りを兼ねてピクニックに行ってきました。
広大な羊群原を満喫しその石灰岩の上で弁当を食べることを期待していましたが、そうではなくて、この地に３年前オープンした「平尾台自然の郷」が目的地でした。
いつもそうですが、何も知らないのは自分だけでほかの家族は全員この日の行程を知っていたようです。
ここは北九州市営で、駐車料３００円のほかは無料です。

孫たちは草ソリ、ゆー遊広場の遊具など楽しい一日を過ごしました。
しかし、自治体自らが自然を破壊してこのような施設を建設することへの疑問を抱いて３８は一人複雑な気持ちでした。









この日早起きして作った弁当、３８の鶏から揚げ風はなぜか蓋を被ったまま、上段は長男の嫁、ほかは女房と三人の合作です。
この鶏は３度目になる鶏肉のオーブン焼きですが、今まで最高の出来で全員の評判がよく、あっという間になくなりました。
今回コンビネーションレンジで１７０度２９分焼いてみました。　当然ポテトは焼き加減を見ながら途中で出しました。　レンジ機能も使ったのでアルミ箔は使えません。
前回は１２０度５０分でいまひとつだったので、今回大きく変えてみて成功です。

雪明り

夜半３時前に床に就こうとして、ふとカーテンを見るとなんとなく外が明るいので、カーテンを開けると家々の屋根に薄っすらと雪が積もっています。
これぞまさに雪明りだと、思わずオオッと叫びました。

朝起きるとことし一番の冷え込みです。
毎朝室温を記録していますが、きょうは５度と、１月７日の６.１度を更新しました。
雪国の人から見れば、なんと暖かな冬だとお思いでしょうが、この冬はまだ氷点下を経験していません。
夜がまだ明けきらないうちに写真を撮りましたが、このあとしばらくして雪は跡形もなく解けてしまいました。

下関市長府にある壇具川は、古くは神功皇后が豊浦宮で祭事を行ったとき祭壇に用いた道具をこの川に流したという故事があるといわれている。
江戸時代には米倉が並び、長府藩内の年貢米を積んだ舟が行き来する川でもあったそうです。

先日この川を訪ねてみました。
汚れていた川を住民らの努力で浄化し夏には蛍が飛び交うまでの清流を取り戻し、昭和６３年度の「手づくり郷土賞」を受賞しています。
訪れたとき川ではたくさんのカルガモが水浴びしていました。








＜＜訂正＞＞
上記写真の鳥の名前は、「マガモ」でした。
ｈａｐｐｙさんの記事で間違いに気づき、あらためてググってみてマガモに間違いありませんでした。

昨日午前９時、下関市あるかぽーとに豪華客船「ぱしふぃっくびいなす号」（２万６５１８トン）が束の間の入港をしました。
わずか１時間の寄港でしたが、市を挙げての歓迎ぶりで平家太鼓に合わせて平家踊りの披露もおこなわれました。
珍しそうに平家踊りに見とれる乗客も。
下関市では大型船が入港するとこのような歓迎行事をおこなっています。

近所だけれども滅多に通ることのない道路沿いに、その周囲一面植木鉢と人形を置いている家があります。
時たまそこを通ると、毎回人形の数が増えています。
先日久しぶりのその家の前を通ってみると、夥しい数の人形に驚きました。
入り口から玄関まで両側にびっしりと並んでいます。　
きょうフラワーショップの前で同じような人形を見かけたので、店の方にそのいわれを訊いたところ、理由はご存じないようでしたが花と人形の取り合わせはよくあるとのことでした。
何か意味があるのでしょうか。

今月１日に「パンヤのは綿帽子」で意見を賑わせましたが、そのときのパンヤの木をきょう見ると、まるで冬支度するかのごとく全面綿帽子をかぶっていました。
なるほど、これ摘み取って綿の代用にするのだな、でもたとえ座布団１枚作るとしても気の遠くなるようなパンヤの木が必要なのでしょうね。

最近面白い形の花を見かけます。
この花の名前は、「キダチチョウセンアサガオ」というそうです。
一昨日登場の植木屋の嫁さんにメールで名前を教えてもらいました。
紹介されたサイトを参考までに検索してもヒットしないので、ナヌッと思いましたが何のことはない、木立を「こだち」と読んだからで、正しくは「キダチ」とよむのだそうです。

なぜか、このごろ近所でよく見かけます。
それとも昔から変わらずそこにあったのに、自分が関心を持ってなかっただけで目がそっちに向いてなかっただけなのでしょうか。
それにしても一週間前のチロリアンランプのようにまるでランプのごとく下向きに咲くのですね。
下向きに咲く花はほかにもたくさんあるのでしょうか。

９月２３日に清盛塚の写真をＵｐしましたが、きょう所用でその近くを通りかかると、プリンセスランプが崖の上の塀から懸崖のごとく垂れ下がっていました。
近所でも２・３軒この花を見かけますが、それらはつる性植物ではなくて、上へ向かって枝が伸びてます。
そもそもプリンセスランプは俗称なのか、植物図鑑を見ても掲載されていません。
この花の和名または学名はなんというのでしょうか。
和名アメリカノウゼンカズラという落葉つる性の花によく似ているのですが、これとは全く別物なのでしょうか。

時たま足を伸ばしているスーパーの帰り道で、道端に千寿菊を見つけました。
ところがどうでしょう、その無惨な姿。
生ごみに押しつぶされているではありませんか。
花壇の持ち主は ？　このステーションにごみを出す住民は ？　その他この一角に関わっているであろう人たちはこの有様をなんとも思わないのでしょうか。
なんともやりけれなさが残るのは私だけなの ？