なつみかんの木々を見上げて

京都府立植物園のバラ園、昨日の続きです。
昨日はなんとなく赤～濃いピンクのバラを集めてみましたが、今日はそれ以外。
バラって何度見ても色も形も変化に富んでいて綺麗ですよね。


ピース

　　　　
どちらもピース。
バラの中には、咲き始めから時間が経つにつれて色が変わるものがあります。
ピースもその一つですね。


ミツコ


エドガー・ドガ


デスティニー


デスティニー
咲き始めはいかにもバラっぽい形、咲き進むと八重のノイバラのように広がり、蕊が見えてきます。


ブルー・バユー
秋にも花が見られますが、せいぜい１，２輪。
こんなに沢山咲いているのを見たのは初めてです。　



不明の黄色いバラ。
よく見たら、全部向こう向いてる・・・


マチルダ
こればっかりは、秋の方が綺麗ですね。あまり咲いていませんでした。


アンナプルナ


バラ園の来園者は国際的。大喜びで写真を撮ったり散策を楽しんだり・・・


ツルばらエリアです。


ラベンダー・ドリーム
ツルばらの中で一番目立っていました。


モナリザ


スヴニール・ドゥ・アンネフランク


スヴニール・ドゥ・アンネフランク
こちらも段々色が変わってくる品種です。


ゴールドマリー

まだ色々ありましたが、雨続きの後だったので傷んでいる花も多かったです。
最後は植物園会館のバルコニーから見たバラ園の全景をどうぞ。



何より印象的なのが背後の比叡山。
圓通寺のお庭の借景もよかったですが、バラ園の借景も最高！

私の好きな植物生態園、５月は完全に端境期でしたが、バラ園で楽しめたので良かったです。

【撮影：2025/5中旬　京都府立植物園】