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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№2 力任せだ、ぼろドラム《アート・ブレイキー(ds)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズドラム「アート・ブレイキー」のレコード紹介です。~♪
 
「どろろろろろぉ~」ナイヤガラ瀑布の発。
「The Jazz Messengers」ので、登場。
1年半後ブレイキーを退け、新グループを。
 
一句
 “ぼろ太鼓 任せだ ブレイキー”


②『ザ・ジャズ・メッセンジャーズ』(56)
《The Jazz Messengers/Art Blakey》
アート・ブレイキー(ds)、ドナルド・バード(tp)、
ハンク・モブレー(ts)ホレス・シルヴァー(p)、ダグ・ワトキンス(b)。
 


《Hank Mobley(ts) Blog紹介》

当時のドラムは、大きな音がしなかったのでは。
レコードの音を聴いて、思うんです。
鳴らないドラムを、思いっ切り叩く音がする。
ドラムが鳴ってる、限のでかさの音がしている。

ブレイキーの力の凄さが、眼に見えるようだ。
単調な連打連打のドラムソロが響き渡る。
この迫力は、やっぱ凄いもんだと感じる。
エルヴィンに次ぐ、パワードラムなのでは。

ブレイキーの看板は、イヤガラ瀑布。
「どろろろろろぉ~」のドラムロールだ。
①『At Birdland』では、随分と控え目だった。
当②ではゾロゾロと登場し、久し振りな派手ロールもちょっと新鮮だ。
 
 一句
 “ぼろ太鼓 任せだ ブレイキー”

「Jazz Messengers」(J.M.)の名で登場。
ブレイキー&H.シルヴァーが代表となる。
だから「A.ブレイキーと」の名が記されていない。

ところが音楽観の違いか、1年半で解散する。
ブレイキーを退けにし、新グループを結成する。
シルヴァーのリーダーで、初アルバムが『Silver's Blue』。

シルヴァーは「J.M.」の名を使わなかった。
結局、残ったブレイキーが「J.M.」を使った。
これ以降、有名な「A.BlakeyThe Jazz Messengers」に。
 
このまま~い間使ったのは、ブレイキー。
もしかして「H.SilverとJazz Messengers」。
であっても、不思議ではなかった。
 
♪~ 「Infra-Rae」 「どろろろぉ~」ナイヤガラ布がいやに新鮮です。


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