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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№4 モノラルが惹く、舌の擦れ《ビヴァリー・ケニー(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   女性ジャズヴォーカル「ベヴァリー・ケニー」のレコード紹介です。~♪
 
ピアノ&ベースの歌伴で、に唄う。
口元が「ぽかっ」と、目の前に浮かび。
「チッ・スッ」の擦れが、顔を擦るように。
 
一句
 “静けさや ジャズシンガーの の擦れ”


④『シングス・フォー・プレイボーイ』(57)
《Sings For Playboys/Beverly kenney》
ビヴァリー・ケニー(vo)、エリス・ラーキンス(p)、
ジョー・ベンジャミン(b)。

《Beverly kenney Blog紹介》
 

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

な音の創りだ。
ピアノとベースだけの歌伴で唄う。
ドラムも無くしてしまうとは、立派。
ジャズバーでグラスを傾ける、そんな心地に誘ってくれる。

「ぽかっ」と、かぶビヴァリーの声。
お持ちの方は、是非とも使って頂きたい。
レコードプレーヤのモノラルカートリッジを。
ビヴァリーの口元が「ぼかっ」と、目の前に浮かびます。

ビヴァリーを前面に、ピアノとベースを後に。
「チッ・スッ」の擦れ音が、顔面を擦る。
モノラルの音場が、そんな生々感を創ります。
まさに、ビヴァリー嬢を独り占めできます。

高く張り上げる、大きく波打つビブラート。
そんな迫力シーンは、一切ありません。
の前で・すぐそこで、語るように唄ってくれます。

当④は「ぶりっ子」の甘ったらしさは、控え目。
キュートでらしく、大人っぽくアダルトに。
自然体で唄う彼女の姿が観えるようです。
 
一句
 “静けさや ジャズシンガーの の擦れ”

①『Sings J. Smith』でデビューした時は23歳。
学で修得したというシンガーの道。
だからか、大物歌手の凄み何てのは感じない。
自然体の姿が、愛らしくてしょうがないのです。

「Life Can Be Beautiful」。
この曲は、軽快に明るく唄っています。
ピアノのソロが結構長く、グジュアリーな感覚を創っています。
 
♪~ 「Life Can Be ~」 軽快な歌声とピアノ、グジュアリーに。


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