変態と2ちゃんねる
![]() ![]() |
つまらないセックスはイヤ

良いセックスでなければ、する意味がないし、
むしろ時間の無駄なので、つまらないセックスは
したくないんですよね。
清水君と毎日ベッドで愛し合っているのにレンゲさんが、ふと一人になって自分を見つめる時、心の奥で虚しいものを感じる。以前のレンゲさんならば、清水君とすぐに別れてしまったかもしれませんよ。
やっぱり、デンマンさんもそう思いますか?
そうですよ。でも、レンゲさんは清水君の関係で迷っているのですよね。

デンマンさんは、あたしの最も痛い所を突いてきたのですわ。
あたしは洋ちゃんを愛しています。
でもねぇ~
洋ちゃんと生涯連れ添う気持ちがあるの?
。。。そう自分に尋ねた時、はっきりとウンとは言えないのです。
それなのにどうして一緒に暮らしているの?
洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。
でも、生涯一緒に居たい相手なの?
やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。
あたしは、どうしてこれほど迷ってしまうのでしょうか?
どうしてだか僕には判る気がしますよ。
教えてくださいな。
たまたま僕は次のニュースレターをもらったのですよ。ちょっと読んでみてください。

Subj: 好きな相手には尽くす?
尽くされたい?
Date: 02/01/2008 3:26:05 PM Pacific Standard Time
From: [email protected]
To: [email protected]
「あなたは相手に尽くすタイプ? 尽くされたいタイプ?」
恋愛の話をしていると、決まって出る話題だといってもいいでしょう。
女性の場合、「好きな相手には尽くしたい」という人が少なくないかもしれませんが、この心理はどこから生まれてくるものなのでしょうか。
“相手に尽くす”という行為には、好きな人に対する献身性を示すものであるのと同時に、
尽くすことによって相手からも好かれたいという見返りを期待するものでもあります。
だから“相手に尽くす”という行為は、
その相手に好かれたいという気持ちから生まれるものだと考えがちなのですが、
心理学では、“相手に尽くす”ことでその人を好きだという気持ちが生まれるのだ、と考えられているのです。
ある心理学者が、質問に正解するとお金がもらえるという実験に多くの被験者を参加させました。
実験者は終始しかめっ面をしていて、好感のもてない表情をしています。
実験が終わり、被験者がお金を持って帰ろうとすると、
その実験者が「研究費が底をついているので、
できればお金を返してほしい」と頼みます。
すると、ほとんどの被験者は実験者に返金したのだそうです。
一方、返金を頼まずにそのまま帰らせた被験者もいました。
そののち、頼まれて返金をした被験者グループと、
返金を頼まれずにお金を持ち帰った被験者グループのそれぞれに、
実験者に対する好感度を調べました。
すると、返金しなかった被験者からは実験者が好かれていなかったのに対し、
返金をした被験者からは好感を持たれている傾向が見られたのです。
つまり、研究費のない実験者を助けたという援助行為によって、
しかめっ面の相手を少し“好き”になったということ。
この結果は、「嫌いな人は援助しないもの」という常識的な概念が逆転して、
「援助した人は嫌いではない」という心理を生み出したことを示しているのです。
いい換えれば、尽くせば尽くすほど、
その相手が好きになるという心理メカニズムがあるということなのです。
意中の相手を振り向かせたいなら、何かを援助したりして尽くすのではなく、
頼みごとをして尽くさせる。それが効果的な方法かもしれませんね。
出典: エスエスアイ ニュースレター
ーバックナンバーはこちらー
分かりますか、レンゲさん?
どう言う事ですか?
好きだから相手に尽くすのではなくて、尽くすから相手が好きになる。これが上のニュースレターが言おうとしていることでしょう?
ええ。。。それは分かりますけれど、その事とあたしと洋ちゃんのことがどのように関連しているのですか?
レンゲさんはどういうわけか心の奥で虚しさを感じてしまう。もっと若い頃のレンゲさんならば、そんなつまらないセックスを続けるくらいならば、別れてしまうかもしれませんよ。でも、とにかく清水君と毎日ベッドの中で愛し合っている。。。分かりますか?
良く分かりませんわ。
つまり、レンゲさんは心のどこかでつまらない、虚しいと思いながらも、清水君に尽くしているのですよ。努力して清水君と毎晩ベッドの中で愛し合っているのですよ。つまり尽くしているのですよ。
『禁断のベッド (2008年1月8日)』より

レンゲさん。。。ニコニコしている場合じゃないですよ。
どうしたのですか? デンマンさんは。。。、デンマンさんは、かなりムカついていますわね?

やだなあああぁ~。。。僕はそれ程ムカついては居ませんよ。結構、心に余裕を持っていますよ。
それで。。。何があったのですか?
1月8日に書いた上の記事にオツムの足りない男からコメントをもらったのですよ。
ええっ?マジですか?
もちろんですよ。僕は大真面目ですよ。
いいえ。。。デンマンさんではなくて、そのオツムの足りない男がマジなのかと。。。そうお聞きしたのですわ。。。うふふふふ。。。
あのねぇ~。。。オツムの足りない男にマジもフマジもありませんよ。オツムの足りない男と言うのは完全にフマジなんですよ。いつもフマジなので、それでオツムが足りないと言われるのですよう。
分かりましたわ。それで、いったい、どのようなコメントを書いたのですか?
日本にはねぇ、“バカとキの字は相手にするな!”と言う格言があるのですよね。レンゲさんも知っているでしょう?
その“キの字”ってなんでしょうか?
気が違ってしまった人ですよ。オツムが狂ってしまった人ですよ。
でも、デンマンさんは相手になさるのですか?
そうですよ。取り上げるのも馬鹿馬鹿しいのですが、敢(あ)えて僕は取り上げるのですよ。
どうしてですか?
僕は、この愚か者が下らないコメントを書いたので、第3者の立場になって自分が書いた記事を何度も読み直してみたのですよ。
そうしたら。。。?
自分で言うのも可笑しいけれどねぇ、直木賞か芥川賞がもらえるような素晴しい作品になっているのですよ。うへへへへ。。。。
それって。。。それって。。。デンマンさんはマジですか?
半分マジですよ。うしししし。。。ちょっとこれを見てくださいよ。

世論調査ですか?
そうです。ライブドアのニュースを見ていたら、目に付いたのですよ。おそらくライブドアが調査したのだと思います。
この結果がどうだとおっしゃるのですか?
芥川賞・直木賞の受賞作品を読みたいですか?と言う質問に読みたいと答えた人がわずかに14.28%ですよ。つまり、10人の内のわずかに一人ですよ。
それで。。。?
レンゲさんは、どうですか?読みたいですか?
特に読みたいとは思いませんわ。
そうでしょう?僕だって、これまでに芥川賞・直木賞の受賞者の作品を買って読んだことがないのですよ。だいたい、芥川賞も直木賞も、僕自身、ダサい賞だと思っている。時代遅れの賞ですよゥ。現在は世界のネットの時代なんですよ。いつまでも、芥川賞、直木賞の時代じゃな~♪~い!僕は、そう思っているのですよ。でもねぇ、そう言う僕だって気に入った作家の作品は読むのですよ。例えば、ジェイムズ・ヘリオットさんの作品はすべて読みました。
それで、デンマンさんは、なにがおっしゃりたいのですか?
このオツムの足りない男は僕の記事を読んでくれた、しかもコメントまで書いてくれた。。。つまり、芥川賞・直木賞の受賞作品も10人のうち一人しか読まないのに、このオツムの足りない男はを僕の作品を読んでコメントまで書いてくれたのですよ。
それで。。。?
だから、僕とレンゲさんで泣いて悦ぶことにしましょうね?用意はできましたか?
デンマンさん。。。
なんですか?
デンマンさんのオツムは確かですか?
ん。。。? 僕のオツムですか? 確かなつもりですけれど。。。うへへへへ。。。
分かりましたわ。。。で、そのコメントというのは、どのようなコメントなのですか?
そうですよ。それを書かないことには、この記事が始まりませんよね。ちょっと読んでみてくださいよ。

変態!!!
http://blog.livedoor.jp/yokop0914/archives/51270796.html
匿名 2008/01/19 22:34
これだけですか?
そうですよ。そのような呆れた顔をしないでくださいよゥ。
このコメントを読んで、あたしとデンマンさんが涙を流して悦ぶ。。。そう、おっしゃるのですか?
やっぱり、無理ですかア?。。。無理ですよねぇ~。。。
これって。。。これって。。。デンマンさんの記事を馬鹿にしているのではありませんか!?
いや。。。そうとも限りませんよ。
じゃあ。。。なんですかぁ~。。。あたしの事を変態だ!と書いている、とデンマンさんはおっしゃるつもりですか?
もちろん違いますよ。
一体、上のコメントのどこに、この記事で取り上げるだけの値打ちがあるとおっしゃるのですか?
とにかくねぇ、まず、僕の返信を読んでくださいよ。
オマエはかなりの変わり者だね。

多分、オマエは変態だよ!
“変態”という言葉は褒め言葉ではないんだよ!
オマエは次のように書きたかったのね?

「デンマンさんの記事は、実に素晴しい記事ですね。
これだけ長い記事は私には書けません。
それに、私の理解力を越えています。
失礼とは思いましたが、
最大の賛辞の意味を込めまして
“変態!!!”という言葉を使わせていただきたいと思います。
私は日本の愚民を代表している低脳な男です。
最近、日本の学童の学力が低下していますが、
それは、私のような低脳児童が足を引っ張っているからです。
うしししし。。。
そう言う訳で、デンマンさんの素晴しい記事が私には理解できません。
私が“変態!!!”を最大の賛辞として使ったのはそういう意味です。
つまり、低脳で俗物な私自身に対する戒めのつもりであります。
どうか、私のような低脳で俗物な変態児童にかまわず、
世界のデンマンさんらしく、これからも頑張ってくださいね。
デンマンさんのことですから、必ず私の変態コメントを使って
記事を書くと思います。うしししし。。。
存分に低脳な私を晒してくださいね。
うへへへへ。。。。
ありがとうございます。
変態の匿名より」
言葉足らずの“変態匿名”君よ!
この次からは義務教育を卒業して、
“変態”の意味を、もう一度じっくりと考えてからコメントを書くんだよ!
いいね?
そうかい、そうかい、分かってくれたかい。
寅さんのように心の優しいボクちゃんはうれしいよ。

小学校を卒業したら、またコメントを書いてね。
あばよ。
うしししし。。。
by barclay 2008/01/20 18:27
【デンマン注】:
「はてなダイアリー」では“barclay”と言うハンドル名を使っています。
『禁断のベッド (2008年1月8日)』のコメント欄より
僕の返信をレンゲさんが読めば、僕が言おうとしている事が分かるでしょう?
このオツムの足りない男が賛辞のつもりで“変態”という言葉を使ったとは、あたしには思えませんわ。
うん、うん、うん。。。僕だって、初めて読んだ時にはムカつきましたよ。でもね、上の世論調査を見たら、ムカつくのも馬鹿らしくなりましたよ。
どうしてですか?
芥川賞・直木賞の受賞作品も10人のうち一人しか読まないのですよ。それなのに、このオツムの足りない男は、わざわざ僕の記事を読んでくれて、しかもコメントまで書いてくれたのですよ。僕は、本当に泣いて悦びたい気分になりましたよ。うへへへへ。。。
デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。意外におめでたい人なのですわね?
やだなあああぁ~。。。急にそのような呆れたような表情を浮かべて僕を尊敬しないでくださいよ。
デンマンさん。。。真面目になってくださいな。
僕は真面目ですよ。実は、上のコメントは馬鹿にしたようなコメントだけれども、たった2行のコメントからでも、実にいろいろな事が分かるのですよ。
たとえば。。。?
このオツムの足りない男は僕の記事をたくさん読んでいますよ。
どうして分かるのですか?
URLを書いているのですよ。
URLを書く事が、デンマンさんの記事をたくさん読んでいることになるのですか?
そうですよ。これまで1年間ぐらい、1ヶ月に3度から5度やって来て僕の記事を読んでいる人ですよ。
どうして、そのような事が分かるのですか?
このオツムの足りない男は次の記事を間違いなく読んでいます。
あなたはネチケットを
知っていますか?

ネチケットを守ってネットサーフィンしましょうね。
では、ブログに関する基本的なネチケットを書いてみますね。
1. 関係のない記事にトラックバックを飛ばさない。
2. コメント欄に全く関係のない宣伝をしない。
3. コメントを書く時にはハンドル名とURLを書く。
書きたくないのなら、コメントをつけずに
2ちゃんねるで匿名で好きなだけ遊ぶ。
この3つをぜひ守ってくださいね。
そうすれば世界のネットの発展と幸福と福祉が促進されるのですよ。
ん? どうしてコメントを書く時にハンドル名とURLを書かなければならないのか分からないの?
もし、マジでそう思っているなら、あなたは知能程度が幼稚園児と同じだね。
どうしてか?
ブログを読みに行く事を誰かの家に遊びに行く事だと思ってくださいね。
見たことも聞いた事もない人を家にあげる人が居ますか?
やっぱりね、名前とどこからやって来たのかを知らせるのはエチケットですよ。
あなただって、そう思うでしょう?
逆に、あなたが訪問者を受け入れる時のことを考えてください。
名前もどこからやってきたのかも告げずに、土足で上がり込んで来た人が居るとします。
まず、けんかになるでしょう?
喧嘩したくないのなら、あなたはこっそりと警察に電話をかけるでしょうね。
何も用がないのに他人の家を訪ねる人は居ませんよね。
ジャンクメールだけを投げ込んでゆく人は嫌われるか、迷惑だと思われてしまいますよ。
その同じ事をブログでやっている人が実に多いんですよね。
日本では
“馬鹿を相手にするな!”

と考えている人が多いですよね。
そういう馬鹿は無視しなさい、と考えている。
だから、日本がなかなか住み良くならないんですよね。
欧米では馬鹿に対して、はっきりと注意する事が実に多いですよ!
バスや電車の中で迷惑行為をしている人を見ると、
日本では、圧倒的に見て見ぬフリをしますね。
アメリカやカナダやフランスやイギリスやドイツでは考えられない事です。
必ず誰かが注意しますよ。
ところで2006年3月15日にRealogに書いた記事(『ネチケットを知らない愚か者たち PART 1』)にりきさんから次のようなコメントをもらいました。