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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

丸の内でのアートな一日

2009年09月25日 | アート・文化

今日は、京橋のくぼたギャラリーで知人が出品されている『日本スケッチ画会展示会』が開催されると聞き、

朝から友人と定例のスケッチ会を兼ねて出かけてきた。

午前中は、最近リニューアルオープンしたばかりの、三菱一号館や丸の内仲通りを散策しながらスケッチポイントを探した。

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まず最初に、丸の内仲通りをぶらり散策したが、ここにはストリート・ギャラリーが展開されており、素晴らしい作品が多い。

箱根の彫刻の森美術館の所蔵の一流アーテイストの作品が、展示されていたが『芸術の秋』に相応しい風が流れていた。

仲通りは、一流ブランドのお店が並び、ファッションの街でもあり、芸術性高い街並みが素敵で丸の内に来れば必ず足を運ぶ。

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続いて新装オープンした三菱一号館と三菱パークビルがある『ブリックスクエア』へと向かった。

過って仕事で出かけたこともある三菱商事の三菱ビルデイングが見事に生まれ変わっていた。

日本最初のオフイスビルとして、100年以上前に開発され、当時はハイカラな街「一丁倫敦」として親しまれたそうである。

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久し振りの丸の内であるが、すっかりその景観が一変しており、スクエア内のガーデンは、多勢の人たちで占領されていた。

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とてもスケッチブックを広げられる雰囲気ではなく、またの機会にして日比谷通りに出て、馬場先門から和田倉門へ移動。

和田倉門のゆったりとした雰囲気に腰を据え、秋ののどかな陽を受けながらお堀端でスケッチブックを広げて一枚を描いた。

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交差点に近いので、行き交う外個人や家族連れの人たちと、言葉を交わしながら約1時間筆を取ったが、秋を感じるひと時であった。

午後には、京橋へ移動して『スケッチ画展示会』へと向い、素晴らしい作品の数々に時を忘れて見入っていた。

この展示会は、各地で指導されている講師の方々の作品展で、我々が目差すスケッチ水彩画であり、

その構図や色使いなど非常に学ぶところが多い。

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しばらくして知人の画家と再会して、作品の様々について歓談して楽しい時間を感じていた。

年に1回の展示会であるが、この日は初日でもあり多くの来客で会場は一杯となっていて、偶然の出会いもあり、

この画会を通じての交流の輪は大きい。

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