

X(旧Twitter)に、サンケイスポーツに「つば九郎の追悼記事が出た。」と書いてあったので、コンビニに新聞を買いに行った。
以前、ディーンフジオカの記事がスポーツ新聞に載ったと知って、新聞販売店まで買いに行ったことがある。
家に帰って新聞を見たら、ディーンフジオカの記事は載っていなかった。
関西と関東では同じ新聞でも記事が違うということを知った。
今回も載っていない可能性があるので、コンビニで中を見せてもらった。
案の定、記事は無かった。
ヤクルトは東京の球団だし、こっちは阪神球団のおひざ元。スポーツ新聞も阪神中心の記事が多い。
「アカン!」とガッカリして家に帰ってきたら、たぬ吉が「産経新聞の販売店に行け!どうしたら関東版が手に入るか聞けばいい。」という。
念のため、場所を調べて電話をするが電話がかからない。何故?
たぬ吉は、「産経新聞の販売店の場所が判るのでついていってやる。」という。
昔、新聞記者だったので、今でも新聞販売店の場所とかは自然に目に入るとか。
昼ご飯を済ませて、粉雪の舞う中販売店に向かう。
たぬ吉が覚えている場所まで行ったけど、カーテンの閉まった建物があるだけ。
近くのゴミステーションに来たお婆さんが、「前は新聞屋だったよ。」といった。
このご時世だ。新聞を読む人が減って商売が立ち行かなくなって閉店したんだろう。だから、電話がかからなかったんだ。
産経新聞に限らず、各新聞の未来は暗いのではないか・・・。
ねこ吉も目が見え辛くなって、ニュースはネットで見る始末。
うちの子供たちは新聞を購読していない。
うちの子ども達より若い世代は、もっと新聞を読まないだろう。
たぬ吉も、販売店の閉店にはショックを受けたようだ。
遠い昔、たぬ吉が神戸新聞に入社して研修で、何日かは新聞販売店に行ったそうだ。
時代は大きく変わってしまったね。
嗚呼!つば九郎の載った新聞が読みたい。
昨日の夜、息子からLINEが来た。
今日も寒くて何もしないまま1日が過ぎた。
明日は洋裁。
何とか出来上がったコートを着ていく予定。
どうぞ、雨、雪など降らないでね。
次に縫う服が決まってないのだ。
布は夏物しかない。