参議院選直前に米輸入拡大が決まれば・・・。
農家の怒りの火に油を注ぎ、選挙への影響は避けられない。
参議院選は32の1人区の勝敗が、選挙結果を左右するとか。
1人区は、ほとんどが農業県。
中でも米どころの東北6県や新潟は、ただでさえ毎回苦戦。
9年前の参議院選では、安倍政権がTPPを推進した。
そのことに農業票が猛反発し、東北は1勝5敗。
ボロボロと敗退し、新潟も敗れた。
6年前も7県中5敗だったそうな。
やはり、米どころを敵に回すのはマズいねぇ。
最近の選挙・・・埼玉県秩父市長選では、こう。
自公推薦の現職が、無所属新人の元市議に敗北。
新潟県糸魚川市長選は、こんな調子。
前市長の後継候補で自民推薦の元市議会副議長。
それが、無所属新人の元県立高校教員に敗北。
富山市議会議員選挙でも自民公認の現職4人が落選。
福島、茨城、新潟県は米どころ。
秩父は保守地盤、富山も自民の金城湯池。
そんな自民王国が、ガタガタと崩れている現実がある。
某政治評論家は、こう語る・・・。
減反政策を推進して待ち、米不足になったら外国から輸入。
そんな馬鹿な話もありますか?農家の怒りは相当なものです。
トランプに振り回されて、小手先のことで農家を思えば・・・。
参議院選で自分たちの首を絞ることになる。
現職だからって安心はできません。
6県は当然のこと、東北強固なはずの北陸3県。
ここでも自民票の離反が進みます・・・。
さぁ、石破親分❗️絶対絶命の大ピンチだよ。
間違いなく、漫才劇団「自民党」は、大惨敗。
そんなことになる予感がするなぁ・・・。