



ホトケノザとヒメオドリコソウが一緒に群生してるってのは珍しいと思う。群生してる様子が良く似てるんだけど、最近ようやく区別がつくようになった。
アカゲラが毎朝のようにやってきた年もあったけど、今冬はあまり来なかった。気のせいかもしれないがキツツキはオーバーハングになってる方によく居るような気がする。居間から見える木は向こう側に傾いてるのでキツツキが向こう側に居ることが多いような気がする。もしそうだとすると木の中に居る虫もオーバーハング側に多いってことである。 ![]() ![]() |
昨日は庭にタヌキが出たが、タヌキと言えば関東なら天カスのこと、と言ったら話が飛躍し過ぎかな。うどんに乗せればタヌキうどん、蕎麦ならタヌキ蕎麦ってわけだ。でも大阪では違う。タヌキと言ったら関東で言うキツネ蕎麦が出て来るそうだ。タヌキと言った時点でもううどんは有り得ないのだ。そしてキツネと言ったら関東で言うキツネうどん。蕎麦は有り得ないのだ。 では関東で言うタヌキ蕎麦を大阪で食べたかったらどうするか。かけ蕎麦に天カス乗せてと言えばいいらしい。大阪では天カスはタダだからこういう頼み方になるようだ。そんな事が今までややこしくて中々整理がつかなかったが、ようやく分ったので表にした。調べてて分ったんだけど、実は同じ関西でも京都は大阪と違うらしい。これも調べてみたいけど大阪だけで頭が一杯で無理。
大阪ではかけうどんと言わずすうどんと言うのもややこしい。初めて聞いた時は酢うどんかと思った。 |
メメには餌を求めるままにやっている。なのでメメは極めて不規則な食生活である。しょっちゅう食べてるような日もあれば寝てばっかりで殆ど食べない日もある。だけど3年前に食べる量が一定というのを発見した。1.2kgの袋が28日で空になるのだ。だいたい43g/日だ。メメが食べるのはフリスキー。幾つか種類はあるがよくもまぁ飽きずに食べる、というよりフリスキー恐べしだな。 ここのところ冬のせいかもしれないがメメが丸っこくなった。体重は3.5kgくらいとここのところ一定だけど、久々に食べる量を測ってみた。525gの袋、1回目は11日、2回目は12日で空になった。1回目が48g/日、2回目は44g/日だ。不規則に食べてる割には量はほぼ一定。3年前より若干多くなってるのは、3歳と6歳の差なんだろう。 |
山の中はまだ冬景色だけど、この花がここのところ目立つ。この花を見てキジャが咲いていると言った人がいた。佐久ではギシャと呼ぶようだけど、語源も漢字も分からない。 ![]() |
ここのところメメは夜は単独睡眠。だけど明け方になると寒くなるせいか人間様の寝床にやってくる。ヨメの左側に寝る事が多いんだけど、何故か右側から布団に入ってきてわざわざヨメを跨いで左側に移動。何故最初っから左側から入らないのか、その意味が全然分からない。 |
この杉林の中にある岩場で地主を見たことはない。そう思わせるのがこの枝ぶり。下枝は切られずに放置されたままだ。こういう木を製材しても節だらけの板や柱になってしまうので商品価値は低い。だけど木を売ろうにも手間賃にもなるかどうかなんだから放置されてしまう。 ![]() こんな調子だから人んちの山林に入って岩登りなんてのが出来るわけだ。一応火気厳禁ってことで登るのは黙認なんだけど、林業が盛んだったら仕事の邪魔だし目障りだなんていって追い出されそうだ。 岩壁近くのスギは下枝が邪魔だっていうのでクライマーが勝手に切っちゃった。皮肉にもこちらの方が商品価値はずっと高い。クライマーは岩場のある地域に金を落とさないが、山林の地主と協力出来たらお互い様の関係が出来るのかも。 ![]() |
佐久に来た頃に感じてたんだけど、直ぐそこの家に電話してるのに呼び出し音がなかなか聞こえない。交換器が遠いからなのか旧式なのかと思ってたけどそうでもないようだ。電話番号を入力し終ったら#を続けて押すと電話が早くかかるってのを最近になって知った。 その心はというと、#というのはもう数字は入力しないよという意味だそうだ。今時は色々な桁の電話番号がある。だから電話回線側としては電話番号を全部押されたかどうかを判別するのが厄介。そこで暫くの間押されないってことで全部押し終ったと判断してるそうだ。その間、中々かからないなぁと思ってたわけだ。でもこの方法は携帯電話からではダメみたいだ。理由は分からない。 |